ヒーラーという役割を手放すことにしました。
気が付けば25年以上も前から「癒し」をテーマにし、時代の流れの変化とともに
その意味も少しずつ変わりながら、大切に大切にしてきました。
はじめは、自分が救われたかった。
そして疲れている人たちを癒したかった。
その後、人を救いたくなった。
きっと、そのときわたしは自分が救われたかったんだろう。
「人を救いたいとおもうときは、自分が救われたいとき」
この言葉は、当時の自分にとって非常にこころにじんわりと刺さった言葉であり、
過剰に人を救いたくなった時に、思い出すようにしている。
これまでのべ数万人にヒーリングをしてきただろう。
数百人を一気にする無料ヒーリングもあれば、1回数万円する個別ヒーリングなど様々だ。
数々のヒーリングを経て、オリジナルの【無限大∞ヒーリング】が生まれた。
やがて、この無限大∞ヒーリングを伝授という形で伝えてゆくことになる。
現在90名以上の方が受け、日常生活や仕事に活かしている。
この無限大∞ヒーリングは特別派手でもないし、広まりにくい。
本当はもっと多くの人に広まってほしいんだけどね。笑
なぜなら、とても繊細で、とても美しいからだ。
取り扱える人さえも、選んでしまう。
本来は誰でもできるものだのだけれど、やはりエネルギーが共鳴しないと難しい。
このヒーリングはまず自分、そして自分の周りの大切な人を癒すことが大切。
小さな小さな安心感と満たしを、徐々に徐々にみんなが広げていく。
それが大きな安心となって、やさしい世界が広がってゆく。
それが無限大∞ヒーリングの根底にあるもの。
それぞれが、その部分を本当の意味で理解したとき、
一気にそのやさしい世界はもっともっと、広がってゆくのだとおもう。
今後は、わたし自身は「ヒーラー」という看板はおろし、
現在までに伝授を受けた方々のサポートに徹しようとおもう。
無限大∞ヒーリングの創始者として、本来あるべき
「無限大∞ヒーリング」のあたたかさを、もっともっとわかりやすい形で伝えていきたいし
伝授を受けた方たちが安心してヒーリングをしていける環境を整えることに徹する。
それがこれから10年の役目でもあるのかな、とおもう。
ヒーリングを通してたくさんの方と出会えて、感謝しかないし、
これからはまた違うかたちで、やさしい世界をつくっていきたい。
